10月に入り、気温も湿度も良い感じになって来ましたね。
ダイナパックを回していてもエンジンの音にキレが有ります。
このS14シルビアは3年前に苦労してセッティングした車両ですが
今回はエンジンを造り直したと言う事でリセッティングすることになりました。
こんな感じだったエンジンルーム内のカラーが
イメージチェンジされてました。
まずは入庫時のパワーグラフを確認する為
何回かダイナパックを回し、傾向を確認。
バルタイの振り方が少し変えてあるのか、前回セッティング時より前寄りな感じでした。
サーキットを走る事も少なくなり、ピークパワーを絞り出すよりも
マージンを多めに取って欲しいとの事でしたので
点火時期を少しリタードさせ、燃料補正マップも少しだけ増量方向に振り
こんな感じに落ち着きました。
灰色が前回セッティング時
赤色が入庫時でピンクがリセッティング後です。
全開時以外は
ダイナパックから降ろして
実走行にて微調整します。
エアフロが変わった訳でもなく、大きく仕様が変わった訳でも無かったので
サクっとリセッティング完了です。
千葉県から
自走で来てくださったZC33Sのオーナー
AT車両ですがSTEP2GEN2をインストールし
試運転!
AT車両でもECUチューンの体感はしっかりと出来ます!!
岡崎から千葉の木更津に戻った後、こんな好評を寄せて下さりました。
千葉の〇〇です。
お世話になっております。
無事に木更津に着きました。
帰りがけ、新東名高速にて法定速度の範囲ですが、
最大過給圧もメーター読みですが100kPa→130kPaを確認しました。
ピーク後の過給圧の下がり方もなだらかになったようで高回転までパワーを維持していました。
ATミッションとの相性も問題無く各ギアでしっかりホールドしていました。
そして、何よりブーストのピックアップが良くなり感服しました。
エンジンやターボの本来のポテンシャルを解放したという感じです。
帰路に同行の友人と「昔はチューニングは1馬力1万円なんて言ったけど、これはコスパ最高だね」
などと話しておりました。
昭和の人間なのですみません。
今日は岡崎まで楽しい旅ができました。
誠にありがとうございました。
引用ここまで
最近のクルマはECUで色々と抑えてますので
マフラーを替えるより、エアクリーナーを替えるより
何よりもECUチューンの効果が大きく出ると思います。
もちろん、ちゃんとしたパーツとの相乗効果は高いので
マフラー交換との組み合わせで更なる高みを目指す事は出来ますが
必要になる費用に対しての体感度は圧倒的にECUチューンだと思います。
ZC33S スイフトスポーツの日帰りECUチューンも定番中の定番となっていて
帰り道が楽しくなる事、間違いなしです。
言ってるそばから、今度はGRヤリスのECUチューンを3台施工しますが
こちらの車両もECUチューンで化けます!
ダイナパックを使ったECUセッティングもECUチューンのインストールも当店にお任せください!