GRヤリス用のECUチューン取り扱い店になってくださった
富山のモーターバルさんから
早速GXPA16 GRヤリス用のECUが届きましたので、早々に書換えて返送。
実際に自社のデモカーにECUチューンを施工して下さった上で
お客さんに紹介して下さっているので、その効果は実証済みです。
富山近郊のGRヤリスオーナーの皆さん、是非モーターバルさんに行ってみてください。
モータースポーツに参戦しているからこその
深い知識と技術に裏打ちされたチューニングが準備されてます!
当店の工場では、先日ブログアップした
GRヤリスの最終調整が行われていました。
試運転で水温をしっかり上げたうえで一度冷ましてLLCリザーブの量を確認しています。
HKS製のインタークーラーとDRL製のラジエターを組み合わせて
キャタライザーはレボリューション製に交換。
インテークは某社剥き出しからEVENTURI製へ交換!
バンパーや各カバーも装着すると、見慣れた光景になりますね。
ここまで補機を整えると、純正のもっさり感は無くなり
1速でアクセル全開にすると、おもわずニヤニヤ
「4WDターボは、こうじゃないとね・・・。」
そう思える加速をしてくれます。
最期に、巷でちょっと話題になっている案件を検証
社外キャタライザーの2次部分にバンテージ処理は要るのか?と言う疑問。
メーカーさんによると
フロアへの熱の伝わりで運転席の足元が熱くならないように。
と
保温で触媒を活性化させ、浄化効果を維持する。
この2つの目的で
純正2次触媒位置のキャタライザーをバンテージ処理することを推奨しています。
純正でこの部分には遮熱板はありません。
ツインチューブになっているか?までは検証してませんが
装着されるフロア周りも近接箇所で熱害が酷そうな部分も見受けられないので
あえてキャタライザー部分にはバンテージを撒かない状態で
排ガスチェック。
アイドリング領域の排ガスはバンテージなくても、車検基準値内に収まってます。
20~30分ほどアイドリングで放置しましたが
排熱不足で排ガスが上がると言う事はありませんでした。
季節が夏って事を考えると、冬にどうなるかは今は分かりません。
冬にテストしたいと思います。
それよりも純正1次触媒付近には近接部分への遮熱を考えて、遮熱板が付いてます。
アフター製には純正遮熱板はなかなか装着出来ないと思うので
周りへの熱の遮蔽と言う意味で、当店では上流部分にバンテージを巻いて車両に装着します。
ご希望であればキャタライザー部分へのバンテージ巻きもお請けしますのでご相談ください。