GXPA16 GRヤリス HKSインタークーラーとDRLラジエターの組み合わせはNGなのか・・・?

島根から自走でお越しいただいた

こちらのGRヤリスは、すでに当店のECUチューンが施工されていますが

今回はEVENTURIインテークにHKSインタークーラーとDRL製のラジエターを導入し

レボリューション製のキャタライザーを装着して行きます。

 

っで、ネット界隈ではHKSインタークーラーとDRLラジエターを組み合わせると

どこかがガチ当たりするって言われていたので、調べて見ると

自分が見つけた記事では赤丸の部分がガチ当たりするのでラジエター側を加工して装着したとの事。

 

HKSインタークーラーを装着した事のあるメカニックやユーザーさんなら分かると思いますが

わざわざこの位置にホースバンドを持って行く必要が無いですよね。

インタークーラー配管の抜け止めのカリ部分は、結構後方にあります。

なのでジョイントホースをわざわざ奥まで差し込んで

ホースバンドがラジエターに当たる部分で締め付けなくても、もっと後方で

締め付ければ、ラジエターとホースバンドが当たる事はありません。

逆に記事の位置まで差し込んだジョイントホースとホースバンドを

ラジエター側の加工でどうやってクリアランスを造ったのか?

そっちの方が気になります。

 

HKS製のインタークーラーとDRL製のラジエターは、装着方法にひと工夫すれば

特にガチ当たりする事無く、普通に装着できますよ。

 

まあ、2点とも溶接製作物故の個体差もあると思いますので

絶対に当たらない!とは断言しませんけど・・・。

 

インタークーラーを装着してしまうと

ほぼ目に留まる事の無くなってしまうDRLのラジエター

縁の下の力持ちと言う事で、頑張って下さい!

 

今回はトラスト製のオイルクーラーが前もって装着された車両です。

クーラー同士の干渉は有りませんでしたが

リーンホースを装着した際、オイルクーラーコアに合わせて切断されているので

向って左側のステーを固定する為の穴と対になる穴が無くなってしまっています。

ステーを加工して

リーンホースに引っ掛けるような形でテンションを掛けつつ固定する必要があります。

異音が出ないように緩衝材を介して装着するのは当たり前の話です。

インタークーラーウォッシャーもしっかりと装着してバンパーを組み込んで行きます。

 

 

そう言えば、追加注文した

EVENTURI製のGRヤリス用インテークが

2セット入荷しました!

この2つはまだ行き先決まっていません!!

 

そして

レボリューション製のキャタライザーも、2本だけ店頭にて在庫持ってます。

なので、今なら2台分に限って

EVENTURI製インテーク&レボリューション製キャタライザー

の組み合わせが、店頭在庫にて可能です!!

 

そして、当店としてはバンテージ処理を上の写真の様に

もともと1次触媒が有った部分からキャタライザー部分の手前まで巻きます。

御希望であれば、キャタライザー部分までバンテージを巻くことも可能です。