梅雨、明けてしまったんですね。まだ6月なのに・・・。

試運転中、ふと外気温度計を見たら

・・・まだ6月なんですけどね・・・

剥き出し系のエアクリーナーだと

信号待ちで止まった瞬間に吸気温度がグングン上がり

外気温+20度近くまで上がって行きます。

この後にスタートをすると、点火時期がめちゃくちゃリタードされていて

「おやっ!?」

って言う程ぬるい加速になってしまうのが

GRヤリスのG16Eエンジンです。

これだけエアの抜けが良いボンネットでもこの温度なので

ノーマルボンネットだと、もっと高い吸気温でしょうね。

EVENTURI製のインテークをお買い上げ頂きました。

 

もちろん

ECUチューンも施工して頂いたのは

島根からのご来店でした。

遠方からの実車施工、ありがとうございました。

色々とお話して、当店のデモカーにも乗って頂き

「島根から来た甲斐がありました!」

っと言ってもらえた事が何よりもうれしかったです。

 

当店にてECUチューンして下さった方には

今まで培ったGRヤリスに関してのノウハウを色々とお伝えしてます。

 

 

もちろんGRヤリス専門店ではありませんので

他のクルマの作業も進行中です。

GGH20Wヴェルファイアの

サスペンションを車高調では無い

HKS製ハイパーマックスGに交換しました。

直巻きスプリングでは、どうにもならない領域の振動数は

荒巻きスプリングにプリロードを掛けることでかなり緩和します。

 

任意の車高には調整出来ませんが、一度決まってしまった車高を

サーキットで走るみたいにコチョコチョ弄る事も無いと思われるミニバンなら

こう言うタイプのサスペンションもアリだと思います。

 

DENSO製のECUの読み込みテストはGRコペンのLA400A用ですが

LA400K、ダイハツコペンのECUとまったく一緒でした。

 

GRX133 マークX RSDの6速ミッション換装の次は

GRX133 後期GRスポーツの6速ミッション換装作業をスタートさせます。

 

熱中症にならないように気を付けながらも、ダラダラしてたら仕事終わんないので

気合入れて、短期集中、密度の濃い作業を目指します。