まずは、このタコの上がり方と下がり方、見て下さい。
同じGRX133のGRMNやGRMNⅡに乗っているオーナーなら
これがどれだけ凄い事なのか、容易に理解できると思ます。
ちなみに軽量フライホイルを採用して6速ミッション換装を成し遂げたGRX133でも
こんな感じです。
コレよりはかなり軽いフライホイル使ってますが
それでも今回のハイレスポンスクラッチに比べるとアクセルOFF時の落ち方が全然違います。
ダイレクトレリーズは
こんな感じで動きます。
この6速ミッションはサービスホールが大きいので作動状況の確認が楽ですね。
完成後はサービスホールには蓋が装着されますのでご安心を。
レーシング時の排気音を聞いても
吹け上がりと落ちのレスポンスが段違いに良くなっているのが分かると思います。
色々と苦労はありましたが
超絶ハイレスポンスクラッチのワンオフ取り付け作業はひとまず完成しました。
あとはクラッチマスターとダイレクトレリーズの容量の関係で
クラッチミートの位置がオフセットされたので、それを補正する
ペダルストッパーを
製作して
装着!
エンジンスタート用のクラッチスイッチもオフセットする必要があるので
車両に組み込んで、位置調整したら、オールOKです。