NZE41 カローラアクシオ
他店にてハイコンプ仕様のエンジンを組みVproで制御していた?のですが
Vpro3.4では電動スロットルは制御出来ない・・・ですよね。
予想通り電スロは純正ECUで動かされていて、燃料と点火はVpro。
チグハグしたセッティングのおかげで乗り味もイマイチな感じでした。
そこで純正ECUのCAN信号を見ながら、装着の可否を下見したのがこのブログです。
ある程度の目途が付いたので、既存のVproを取り外し始めたのですが
ん~、このショップの作業者は半田付けって言葉知らないんですかね。
ビークロスの際もそうでしたが、配線加工をナメ過ぎてると思います。
こう言う配線処理は、施工直後は良いものの経年で必ず不具合を発生させます。
LINK装着に当たっては1本ずつすべて半田処理して、どの配線が何の配線なのかがすぐに分かる様に
ネームチューブを通しておきます。
室内に引き込んだ先には
LINK G4X XTREMEを接続。
カプラーに挿さる各ピンは確実に配線をカシめる事の出来る、航空用端子を使っていたりします。
ちゃんとした作業を当たり前に施工する。
この普通の流れが出来ないお店が多すぎるので
極普通の作業を日常化するだけで、多くのお客さんに喜んでもらえると言う
喜んで良いのか悪いのか、よくわからない現象に悩まされます。
その背景には
口を開けば「安くして」って言う、ユーザー側の問題も関係していると思いますが
今回のアクシオの様に、立派な工賃を貰ったにも関わらず施工が中途半端な状態を見ると・・・。
ショップ選びは慎重に
そして自分達は
お客さん選びを慎重に
「ビークルフィールドは客を選ぶのか?」って
昔、どっかのSNSで書き込まれましたが、何故選んじゃいけないんですかね?
色んなショップや修理工場で次から次にトラブルを起こすお客って
本人が知らないだけで、その情報は共有されてます。
あそこの店があーだ、こ―だとSNSに書き込んでいる、そのトラブルメーカー本人の情報が
SNSで出回っている事に気付いて欲しいです。笑