さてZC33Sスイスポに皆さん興味津々のGCG製Newタービンを装着してダイナパックへ!

当店のブログ、1日、平均的に5000~6000PVぐらいなんですが

ここ最近ZC33Sのネタを上げると10000PVを超える事もあり

ZC33S スイフトスポーツの人気具合がより良く伝わって来ます。

 

特にGCG製のNewタービンへの関心は高く、メイン記事ではないものの

サイズ紹介をしたブログは、かなりの数の皆さんが閲覧してくれたようです。

 

デモカーとして後期のZC33Sを再導入

早速NewECUデーターを試してます。

データー式ブーストコントローラーのパワーエディターを併用し

ノーマルタービンの限界はどこにあるのかを探ってます。

現場でデーターチェンジ出来るように、2つのECUを車両に設置して

テストコースのピット(?)でECUを入れ替えたりもしてます。

 

すでにハイブーストアップ仕様は完成しているのに

なんでこんな事してるかと言うと、ECUデーターの編集ソフトを新たに追加したんです。

走行中のデーターをPCに取り込んで、ECUデーターのどのマップのどこを読んでいるか

リアルタイムにトレース出来るようになりました。

これ、純正ECUでは凄い事なんです。

社外のフルコンでは当たり前のトレース機能も

純正ECU書き換えではとんでもなく凄い画期的な機能となり得ます。

 

そうやって、今までは

「こんな感じの所を読んでるんじゃないの?」

って予想してセッティングしていたのが

「今はここを読んでるんですね!」

って、ハッキリします。

とんでもない違いですよ、これは。

 

そして、このソフトを使ったユーザー車両のECUセッティング第一号が

このZC33Sになります。

GCG製のNewタービンをモンスター製のタービンと入れ替えた車両です。

 

エンジンとミッションを組み上げた状態を

車載して

各部を繋ぎこんだら、エアコンのガスを

再充填して、M/Tオイルとクーラントを注入したらエンジンスタート。

エア抜きをして、新たに組んだクラッチとLSDの様子見がてら軽い試運転をした後

今はこんな感じです。

ZC33Sユーザーの皆さんは、結果に興味津々の様ですね~。

 

でも自分としては結果が明らかになっていないににも関わらず

当店を信用しGCGタービン選択とECUセッティングを依頼して下さった

このZC33S スイフトスポーツのユーザーに、心からの感謝を申し上げたいと思います。

第1号が無ければ、絶対に2号は生まれません。

 

ファーストペンギンって皆さん知ってますか?

自分は色んな意味でファーストペンギンが大好きですし

ファーストペンギンになりたいと思ってます。

ただ、ペンギンと違うのは

リスクを感知した瞬間にそれを回避するテクニックを持てる事

それが人間だと思ってます。

 

現在持っているすべての技術を駆使して、このZC33Sをセッティングして行きたいと思います。