ZC33S スイフトスポーツ 駆動系チューン!

ZC33S スイスポに関してはECUチューンのイメージが強いと思いますが

今回は

駆動系チューンの紹介です。

すでに社外のLSDが

組み込まれているミッションでしたが、OS技研のLSDに組み替える為

ミッションを分解しています。

OS製のLSDは兎に角、邪魔しない性格です。

 

スイフトスポーツもそうですが、86などのNA車両でアンダーパワーなクルマの場合

高速コーナーを曲がる際に、一昔前のLSDだと知らぬ間に引きずられていて

コーナースピードが落ちてしまいます。

低速コーナーをトランクションかけて立ち上がれても、高速コーナーでタイムダウン

結果としては相殺・・・。

こう言う現象が起きないように開発されたのOSのスーパーロックLSDで有ったり

デュアルコアLSDです!

(ってOSのトミタクさんとイズモリ社長が言ってました。)

 

実際に装着して走って見ると、まずチャタリング音がしません。

目一杯ハンドルを切ってバックしても大丈夫ですし

フルステアでUターンしてもパキっとも言いません。

最初は

「間違えて、外したオープンデフを再組付けしたか?」

と思った程ですが、慣らし運転に出掛けると、低速から中速コーナーに掛けて

アクセルでクルマの行きたい方向性を決めることが出来るようになってました。

 

そこからずっと、OS製LSDの虜です。

スパ西浦最速の黒86もOS製のLSDを使ってます。

 

話しをスイスポに戻しまして

OS製LSDを組み込んだミッションASSYが組みあがりましたので

同じくOS製のストリート用クラッチを介して、エンジンと締結して行きます!

 

と話す、その横でZC33S スイスポの

ツインECU仕様作成や通販分のECU書き込み

を施工してます。

 

奈良県からお越しいただいた

スイスポへは、STEP3をインストール!

マフラーはHKS製のスーパーターボマフラーが装着されてましたね。

 

ZC33S スイフトスポーツチューンはまだしばらくの間、衰える事はないでしょうね。

後期のデモカーも仕入れた事ですし

ミドルタービンを使った脱定番チューンを確立して行きたいとも思ってます。