先日、排ガスの測定でギリギリ基準値を上回っていたER34ですが
LINKのG4Xによる調整で無事、合法仕様に！
こんな
物騒なエンジンルームですが
ウェストゲートは大気開放させずに戻り配管にて
触媒前に
合流させてあります。
ちなみにミッションはER34ターボ用の新品を奢ってます。
エンジン下廻りは
当然と言えば当然ですが、オイルやLLC漏れは皆無。
ガタの発生していた
ハイキャスは撤去してクスコのドラッグリンクを導入してますが
保安基準が変わったので、この部分の公認は要らなくなりました。
ハイキャスのタイロッドエンドもガタガタだったので
新品のボールジョイントに打ち替えてあります。
ブローバイの類もすべてサクションに戻してあるので
車検で突っ込まれる様な所は皆無・・・だと思う。
車検場に到着しテストセンターでも各部OKが出て
「これで合格したも同然だぜ！」
ってラインに並んだら、検査官の目の前でヘッドライトが点かなくなりました。
社外のHIDは脆弱性が・・・。
なんとか現場で復旧させて、ヘッドライトの光量、光軸検査はOK
もう一度外観検査の為に検査官を呼び出して目視確認させて無事継続車検に合格。
でも店に帰ってきたら
またもや片側不灯に・・・。
今ではネットで数千円のHID売ってますけど、社外のHIDは脆弱性が気になりますね。
純正HIDはこう頻繁には壊れません。
ヘッドライトの件はオーナーとも相談しながら一度車両を仮納車して
オーナーに慣らし運転を行ってもらいます。
慣らし完了後、再度入庫してもらい、LINK G4Xの本セッティングを行います。
さあ、気が付けばもう夕方、日が暮れるのが一時期より早くなりましたね。
夕日が目に沁みます。
車検を終えたキャンタートラックは納車待ち。
おや！？ステージアが何故ここに？？
さらにショートバンパーのジムニー？？？
後日のブログをお楽しみに～。
