YEA1S エスクードターボ ECUチューン!Step2インストール!!

現車合わせセッティングは、ひたすらLINKのG4Xばかり

触っていますが

現車合わせを伴わないECUチューンにてYEA1S エスクードのターボが入庫しました。

 

まずはエンジンルームを開けて

プラグをNGKのレーシングに交換します。

左がNGKレーシングで右が純正ですが、トップの形状が異なるのが分かると思います。

あっ、これで圧縮が下がってパワーが落ちるとかはありませんのでご安心を!

 

プラグを替えたら

ECUを

取り外します。

 

ZC33S スイフトスポーツはECUの取り外しが若干難しいのですが

エスクードはナット4本外すと、普通に取れます。

机上にて、現状のデーターを読み出してバックアップを取り

その後Step2データーをインストールします。

 

車両に戻したら、エンジン始動を確認し、試運転を経てオーナーに返却。

今回も待合室で待って頂いている間に、サクっと作業完了しました。

 

遠方からのご来店でしたが、帰り道を走った感想として

「本日はありがとうございました。
 0スタートが自然になった印象です。

 が、いつものようにアクセルを踏むとすぐ法定速度を超えてしまうので、感動しました。
 高速での印象ですが、車が軽くなった感じというのでしょうか。

 スポーツモードはもうホットハッチになりましたね。

 何故か平均燃費が若干ですが良くなりました。
 本当にありがとうございました。」

と言うご好評が頂けました。

 

燃費が良くなるの?と思うかもしれませんが

今のECUチューンは大昔のデーターみたいに燃料を濃くするなんてことはしません。

それに、加速力が良くなれば目標の速度に到達する時間が短くなり

その分アクセルOFFするタイミングも早くなるので

結果として燃費が向上するんです。

 

まあ、最初はパワーアップが嬉しくて

アクセルをバンバン踏むでしょうから無理だと思いますが

乗り慣れた1か月後くらいに燃費を測って見ると

ZC33Sやエスクードは大体燃費が上がっているはずです。

 

世の中的にはZC33Sのスイスポが注目されがちですが

4WDのエスクードターボはECUチューンでパワーアップしてこそ

その本領を発揮します!

 

エスクードターボオーナーの皆さん、如何でしょうか?