2日間に渡って行われた3DスキャナーやCADのトレーニングでしたが
もちろん一般整備や作業も同時進行させてます。
ウォーターポンプ交換にて入庫していた
1UZエンジンを載せ換えたランクルですが
各部を分解していくと、載せ替えた後のメンテナンスがあまり行われていなかったのか
それとも載せ替えた際に使ったエンジンの程度があまり良くなかったのか
結構な部分が痛んでいました。
ボルト類もかなりの勢いで錆びていて、取り外そうとするとポキポキ折れたので
融雪剤の上を走る機会が多かったのかも知れません。
ここまでバラしたので、関係する部位のシール類は極力、交換しておこうと
カムシール周りを調べると
カムを外さないとシールが取れない構造でした。
4Eエンジン等でも有名なハイメカツインカムって言う構造のDOHCですね。
VVTの登場とともに世の中から消えて行きましたけど。
先日ラジエターの大容量化とオイルクーラー大型化を行った
ピンクいS15は、サーキット走行後1発死んだような症状になって、すぐ直って・・・と言うので
たぶん、こいつの仕業ですね。
異音と共にアイドリング時に進角→正常角を繰り返すとデロデロって言いながらエンジンが震えます。
日産に頼んだらGW明けって言ってましたが、注文した次の日に入荷しました。
かと思えば
明日、入るって言っていたクラッチが
1週間後に伸びてしまった逆輸入Z32
最近の日産部品、良くわからんですわ。