今週始めにダイナパックに載せたデモカーのエヴォーラは
関係各所に問い合わせた所、エキシージのATとは違って
ダイナパックでは正確なパワー測定が出来ない事が判明・・・。
っが折角なので
色んな所をバラして構造を把握。
ブースト制御の仕組みも良く分かりましたので
ECUを取り外して
内部データーを基盤から直接読み込んで
編集したデーターを直接書き込みます。
これで2回目以降の書き込みは
OBDから出来る様になります。
データーを変更するたびに、ECU外して基盤剥き出しにして・・・と言う作業が無くなります。
試運転では確実にパワーアップを体感出来たので
ダイナパックとは違う機器を使ってパワーチェックする事にします。
空いたダイナパックには
昨日のブログに登場したGVB インプレッサを載せてセッティングを行い
今度はタービンの取り付けを行ったZN6 86をダイナ載せ
大容量インジェクターに合わせたデーターを
インストールして、無事エンジン始動
作業の合間を見つけたら、通販分のLA400K コペンのECUを
サクッと書き換えして
今度は
ZC32S スイフトスポーツのECUも
卓上にて書き換え！
スピードリミッターが切れてないんじゃない？って言われることがあるので
リフト上でリミッターの確認。
間違いなく切れてます。
っがZC33Sとは違ってNAで非力なので
シュチュエーションによってはメーター読み190ｋ付近で加速して行かない様に感じる時もありますね。
来週には、またちょっと変わった車両のセッティングを依頼されているので
新しいフルコンソフトの予習も欠かせません。
フルコンから純正ECUまで、兎に角、今週は弄り倒しています！
