工場内が華やかです。

先週末に色々なクルマを納車して、今週また新たなクルマがたくさん入庫しています。

黄色、青色、赤色

黄色と青色が逆なら信号機でしたね。笑

 

ZC32S スイフトスポーツは

継続車検にて入庫し、車検前整備中です。

 

久しぶりに入庫した

GTOは

インマニを外してプラグ交換中です。

 

青いWRX-S4は

これからタービン交換をして行くので、その準備をしています。

 

師走らしい工場内の風景で、クルマが目まぐるしく入れ替わりながら

作業がどんどん進んで行きます。

 

こちらのブログで取り上げた

GSE21 レクサスですが、メンバーを車載した時のクリアランスは

こんな感じです。

マウントカラーが無ければ、デフケースを止めているボルトが抜けるのですが

カラーを付けてしまうと、カラーの厚み分後方にオフセットするので

ボルトが抜けない。そして、入らない・・・。

 

なのでデフマウントカラーを装着する為だけにメンバーを降ろす必要があったんです。

プライベートで装着しようとしている皆さん、覚悟を決めて下さいね。

 

ロールバーを装着する為、LSD&クラッチ交換後

しばしスペース確保の為作業を保留していた

ZZW30 MR-Sでしたが

内装をムキムキして

ボディーに穴開けて、各バーを仮組しています。

 

ロールバーそれぞれには

すでにロールバーパッドが巻かれており

4点ハーネス用のIボルトも装着済です。

 

ECUチューンのイメージが強い様ですが、こう言うボディーワークもしっかりと作業させて頂きます。

 

ボディーワークと言えば

GC8 インプレッサにSARD製のスワンネックタイプGT-WINGを

装着!

ただ単に付けただけだと、トランクが歪んで効果が薄れるので

トランクの純正補強リブを抱え込みながら面で受けれるような

補強パーツをワンオフで造って

剛性を確保した上で装着しました。

 

見た目のイメージが優先されがちなGT-WINGですが、しっかりと装着しないと

最悪、モゲますからね・・・。

 

どんな作業もキチンとしっかり行わせて頂きますので

工賃は高めです。笑

 

「客を嘗めた価格設定だ」

と、Googleの口コミで書かれることもありましたが

自分のスタンスを貫くことで、今お付き合いしているオーナーの皆さんからは

「この価格でここまでやってくれるなら、むしろ安いと思うよ。」

と言ってもらえる機会が増えました。

 

世の中、安かろう、悪かろうと言う物が溢れている中

高かろう、良かろうと言う当たり前の事を当たり前に続けて行きたいと思います。