久しぶりにハマってます。エンジンの掛からないエキシージ430・・・

もう、かれこれ1か月以上、原因不明のままエンジンの掛からない

LotusExige430

 

メインマフラーが抜けて、その熱害で溶けてしまった

ナンバー灯の修理をしたまでは良かったものの

その後、エンジンが掛かりません。

 

配線図や取説を参考に、いくつかのパターンが存在するヒューズ配置を試して見ると

今度はIG-ONにしただけで、プッシュスタートボタンを押さなくても

セルが勝手に回る様になってしまいました。

っが、エンジンは始動に至らず・・・。

 

関係各所を

バラバラにして配線の確認をしたり

インパネをバラして

スイッチパックモジュールを交換して見てもダメ。

 

配線図によると

イモビのユニットもセルスタートに関係する信号を取り扱っているので

新品に交換して見るもダメ。

 

イモビユニットが動かす燃料ポンプのセカンドリレーを探していると

リアバルクヘッドカバーの中に居るとの事で

確認して見ると

発見!

ここを点検して問題が無ければ、該当部分は一通りすべてチェックしたことになります。

 

比較的得意分野のECUも、スペアにこの車両のバックアップデーターをインストールして

テストしましたが症状は変わらず

 

エンジン不動になってから ここまでおよそ1.5か月

他のクルマの作業もあるので、毎日営業時間終了間際の数時間を割り当てて

2人掛かりでトラブルシュートして来ましたが

これ以上は思い当たる関係ユニットが存在しません。

 

リレーを取り外して作動チェックをしながら

「頼む、壊れていてくれ!」

と念を掛けましたが、普通に

「カチ カチっ」

って言いました。

 

・・・。

 

さて、こうなるといよいよメインハーネスが疑わしくなります。

ロータスディーラーによると、メインハーネスがおかしなことになっている案件も

無くはない。

との事なので。

 

リアカウルを外す準備をしましょうか~。