CT9A ランエボ8 フルチューンドエンジンに火が入った!

各種センサーを追加して、Windowsタブレットにてデーターモニターする為

各種

配線作業後

LINKのセットアップに入ったCT9A ランエボ8

通常のパラメーターに

油圧、油温、燃圧を追加してます。

この画面は自分のセッティング時のレイアウトなので

モニター用にはもう少し見やすいようにレイアウトを変更させます。

 

お気づきだと思いますが、すでにエンジンは掛かっており

相変わらず、良い感じのレスポンスです。

排気音もかなり図太いのですが、それでいて乾いたサウンド。

 

エンジンが無事掛かったので

専用診断機を使って

ACD&AYCオイルの注入とエア抜き作業!

結構な確率で作動ポンプが壊れている事もあるのですが

このランエボ8は正常に動いてくれACDもAYCも無事正常稼働してくれました。

 

長期に渡る作業でしたが、ようやく一区切りついた感じです。

 

ちょうど去年の10月末に、逆輸入車を国内登録して欲しいと言う事で入庫しました。

しかし装着されているはずのハルテックが無かったり

2.3Lで発注したエンジンが、エボ4ブロックを使ったノーマルストロークだったり

前回エンジン製作&セッティングしたショップさんにはかなり痛い目に合わされていた状態でした。

 

結局、新品のブロックを使ってエンジンを造り直す事になった物の

コロナの影響でストロークアップキットの納期が大幅に遅れたりと

本当に多くの紆余曲折がありましたが、ようやくエンジンに火が入りました。

 

まだ慣らし運転や本セッティング、車検取得に新規登録と

やらなければいけない事はたくさんありますが

辛抱強くお待ち頂いているオーナーに感謝です。