昨日は工場内のクルマの紹介を簡単に行いましたが
今日は屋外にて作業進行中のクルマ達です。
JZX100 チェイサーは先日のブログでエンジン車載作業を紹介したクルマですが
今回は汎用機でのLINK G4Xをスタンドアローンにて制御するので
各センサーやユニットとの結線を1個ずつ新規で造り直しています。
はい、正直、気の遠くなるような作業で御座います。
リフトアップされている
VIVIOは、これからエンジンのオーバーホールを行うので
まずはエンジンを降ろす作業から始めています。
ノーマル然とした立ち姿の
BNR32 GT-Rは
実は去年の9月に納車した、この個体なのですが
納車後の旅行で鹿と激突してしまい、早々に鈑金修理で戻って来ていました・・・。
廃版部品が多く、修理に手間取るのと同時に
とある原因でなかなか納車が出来ずにいたのですが
その辺りの詳細はまた後日のブログで取り上げたいと思います。
S15 シルビアの燃圧不良原因調査と同時に取り上げた
黒いZN6 86には
ノーマルのサイドマーカーを目隠しする
ワンオフエアロパネルが装着され、これで今回の作業はすべて網羅したことになります。
フルコン装着からエンジンのOH、エアロの装着まで多岐に渡る作業を請けさせて頂いております。
1台1台誠実に対応させて頂いていますので、各オーナーの皆さま、納車まで今しばらくお付き合いください。