新たなるトラブルがGXPA16 GRヤリスにて勃発!走行2000㎞のGRMNでも発症した隠れ病みの原因は!?

ノーマルで走らせていても、その走らせ方や入れるガソリンによって

ノック補正学習値の値が大きく変わるGXPA16 GRヤリス。

 

そしてNGなパーツを付ける事で発症する一人病みと言う症例の名付け親は自分です。

 

一人病みに関してはnoteにて詳細を説明していますので

 

詳しくはコチラ ↑ をご覧ください。

 

そして、その一人病みを発症しつつも、診断機を繋いだレベルでは分からない

いわゆる隠れ病みと言う症状も有りまして、このレベルになると

 

ディーラーやGRガレージでGTS診断しても、なかなか詳細が分からないと思います。

 

実際、とあるGRガレージから連絡を頂きまして、同じような症状を抱えていたので

note記事を紹介した所、無事に治ったと言う事例もありました。

 

通販やデーターインストールの代理業務としてGRヤリスのECUチューンをしているだけでは

こう言ったトラブルに直面すること自体が少ないでしょうし

実際に試運転をする事が無ければ、logデーターに現れにくい

「なんとなく遅い」

と言う感覚を養う事も出来ないと思います。

 

すでに数百台のGRヤリスのECUを現車施工にてチューニングし

そのすべての個体でGTSを使った診断をしながら

実際に試運転を行ってきたからこそ見える世界。

 

だからこそ

GRMNと言った、超希少で高額なGRヤリスだとしても

我々ビークルフィールドにてチューニングを行ってくださる

我々としては感謝してもしきれないようなオーナーが居らっしゃるんだと思います。

 

実際にこのGRMNもECUチューンとしてGRMN専用Step3は完成し

アイドリング~低負荷、そして全開域と

ようやく標準車のStep3と同じ点火時期となったのですが・・・。

 

Revリミットに当たるか当たらないかのギリギリの所で

失火に近い症状が出ていそうな領域が・・・ある時と無い時と。

 

非常に微妙な感じで、速い時は速いのです。

でも、速い時と微妙に遅い時の差がありまして、微妙に遅い時のLogの

回転数とノック補正学習値だけを診ると、裏のノック補正学習値24.0。

悪くない数字です。

 

こう言う時は大体、隠れ病み・・・です。

 

でも、今回はノック補正学習値だけでなくブーストもしっかり掛かるので

前回の隠れ病みとはまた違う所に原因があると思います。

 

う~ん、非常に悩ましいですが、こう言うトラブルが出れば出る程

ノウハウが蓄積されるので、楽しくて仕方ありません。

 

Defiの大型ディスプレーを装着

して貰っている間に、チーフメカと自分は、ここに原因があるだろうと思われる物を

ベンチテスト!

 

走行距離2000㎞のGRMNだとしても、とんでもない不具合を抱えていました・・・。

ん~、これは結構な大問題だと思うんですけどね~。

 

最近、この部品の値段が上がったので対策されていると良いのですが

部品品番自体は替わって無かったので、ステルスリコールを実行した訳では無いようです。

 

なにをどうテストして、どんな結果が出たから大問題なのか・・・

続きはnoteにて書き綴ります。

 

あっ、今回の隠れ病み診断にも大活躍した

TOYOTA純正診断機GTSを導入した中古PCと

本物のOpenport2.0 OBD接続ケーブルですが

是非売って欲しいと言うGRヤリスオーナーが急増してまして

初回10本、2回目10本に続いて、今回5本のOpenport2.0をアメリカ本国から仕入れました。

 

中古PCも画像と同じ様なスペックの中古VAIOを在庫で1台準備しました。

 

VAIO Pro PG 13.3インチ

win10pro64bit/corei5-8250U/8G/SSD256G

ドライブレス

車載してGTSのLogを取るのには十分なスペックです。

 

他にも

もう少しスペック下げても良いので、セットで安価に抑えたい。

とか

どうせPC買うなら、もう少しスペックの高い物を・・・。

と言う要望にもお答えできると思います。

 

古くからの友人が京都でPCショップを営んでいますので

比較的多様な種類の中古PCが準備出来ます。

あ~、もちろん新品のPCやアウトレットPCなんかも準備出来ます。

 

自分で言うのも難ですが、自分が勧めるぐらいの中古PCですので

ヤフオクで出回る粗悪中古PCなんかとは

比べ物にならないクオリティーのPCが友人により厳選されます。

ご安心を。

画像の中古VIAOとOBDケーブル、ソフトのセットアップと日本語化

そしてOBDケーブルをGTSで使えるようにするための設定変更。

すべて行って大体、税別送料別で13~15万円ぐらいです。

(中古PCの程度によって前後)

 

安くはありませんが、ヤフオクやネット通販で偽物Openportを掴まされて

ソフト起動中にアクティベートエラーを起こすのが嫌な方。

 

5本のケーブルの内、1本はすでに売約済ですので

残り4セットです。

 

今回は申し訳ありませんがOBDケーブルだけの販売や

持ち込みPCへのセットアップと言う形はお断りさせて頂きます。

中古PCとのセット販売のみと言う形でお願い致します。