養生で敷いた段ボールがオイルまみれになってますが
抜いたオイルをこぼした訳ではありません。
2基のミッションジャッキの
1基はメインシリンダーを新品に交換。
もう1基はシリンダーのオイルシールを交換して
オーバーホールしました。
ミッションジャッキの使用頻度はかなり多く、毎日常にどこかで使われているので
その分オイルシールの消耗が早く、最初に買ったミッションジャッキは
シリンダーが痩せてしまうほど使われていました。
それだけミッションやオートマの脱着が多いと言う事の表れです。
6速マニュアルミッションへの換装が始まった
GRX133 後期RDSからも、早速オートマチックトランスミッションが降ろされまして
OH後のミッションジャッキ、無事、初仕事をトラブルなく果たす事が出来ました。
センターコンソール内のパーツでごちゃごちゃしていた室内も
関係部位を一度すべて撤去して、6速マニュアル化に必要な加工を施して行きます。
同時にクラッチペダルやブレーキペダルをマニュアル用に交換する為の
バルクヘッド側の加工を進めていますが、毎度の事ながら
この作業を撮影しても、なにがどう変わったのか、かなり分かり辛い箇所です・・・。
なのでいつもペダルが装着された辺り頃から撮影を再開させます。笑
同じOHでも、今度は実車のブレーキの話です。
リアブレーキキャリパーからオイル漏れを起こしてしまっていたので
キャリパーを取り外してOH作業です。
この辺りの部品、MAZDAさんは比較的良心的な価格で提供し続けてくれるのでありがたいです。
あっ、ちょうどホイルナットが写っているので
注意喚起を兼ねての画像ですが、社外のホイールにトヨタ純正の
このタイプを使ってしまうと、先端のわずかなテーパー部分だけで支える事になり非常に危険です。
ホイルのナットホールの形状によっては、ワッシャーが当たるのが先か?
テーパーが当たるのが先か?と言う順番になり、締め付けトルクは出せても
実際にはホイルをナットが支えていないと言うパターンにもなり兼ねませんので
是非ホイールのナットテーパーの適合したホイルナットをお使いください。
最後はアライメント作業中のZN6 86
最近流行りのシバタイヤを使って見た物の、なんとなく違和感を感じ
今回はダンロップのZ3を新調した上でのアライメント再調整。
微調整を繰り返してサーキットでのベストアライメントを探し出します。
どの作業も気を抜くことは出来ませんので、1台1台、キッチリと進めて行きたいと思います。
気を抜けない作業と言えば、最近のクルマに
追加メーターを装着する際、適当な所から電源を取るとチェックランプが点灯します。
詳細はnoteにて書き綴っています。