2台のLEXUS用ECUチューン! USE20 IS-F GSC10 RC350

昨日は911ポルシェGT3のECUセッティングを紹介しましたが

早速オーナーからのフィードバックがありました。

 

車イイ感じです。
〇〇トンネルの出口をGTRと同じ速度まで持って行けるかも知れません。
( *´ω`* )/
徐々に試して見ます!
有難う御座いました。

 

〇〇トンネルは多分、鈴鹿の立体交差の事だと思います・・・。笑

 

プロテクションフィルムが貼ってあるとは言う物の

既にフロントセクションは飛び石による無数の傷があります。

 

「スーパーカーだから全開はちょっと・・・」

なんて半端な事を言うオーナーではありません。

 

本気で踏みちぎってくれるオーナーから上記の様なフィードバックを貰えると

今後の更なる励みになります。

くれぐれも事故にだけはお気を付けください。

 

さて、今日は国産車に戻って

通販分のUSE20 レクサスIS-FのVFRオリジナルパワーゲート

セットアップと

GSC10 レクサスRC350の

スピードリミッターカットを施工しました。

FSWを走ることが多いと言うこのRC350

180Km/Hなんてあっという間に出てしまいますよね。

 

レクサス系のECUはデーターによって対応が異なりますが

今回はECU単品にて施工しました。

 

基盤に直接アプローチして

純正データーを読み出したら、スピードリミッターの書かれたアドレスを割り出して書き換え

再度ECUを車両に装着します。

 

リフトに載せてテスト!

無事、カット出来てますが日本仕様のRC350はデジタル表示が180で止まってしまいます。

これをどうにかしようとすると

輸出用のメーターASSYやコントロールユニット等莫大な費用が掛かると推測され

OBDから車速信号が取得できる最近のレーダーやマルチモニターなら

ECUに入力される車速が表示出来るんじゃないかと思っています。

 

今週も多岐に渡るECUを触らさせて頂きましたが

来週はロータスのV6エンジン、しかもかなりの希少車をセッティングして行きます。