各車納車や新規入庫 ECU修理など

車検で入庫していた

JZX110 マークⅡは、ヘッドライトの曇りで光量不足が懸念されたので

磨きと簡易コーティングを施工し、無事車検に通過しました。

 

お隣のER34スカイラインはエンジンOHとフルタービン装着の為

しばし部品が揃うのを待っています。

 

同じER34でも4Dのスカイラインは先日AFセンサーのボスを延長しましたが

車輪速パルスのオペアンプが入庫したので

パルス発生器に繋げて

1/8 1/16に減衰出来るかをチェック!

何に使うか?というと、そのままではオーバーパルスしてしまう車輪速を入力して

トランクションコントロールをLINK G4+に制御させます。

 

先日ダイナパックでのセッティングが完了したロータスエキシージ

新品のタイヤが届いたので

ガイドボルトを介して装着して、実走セッティングへ移行!

無事に実走セッティングも完成しました!

今回もVFRオリジナルのパワーゲート3を使用した

ECUチューニングでしたので

必要に応じてノーマルデーターにも任意に書き戻し可能です!

今回は現車合わせセッティングでしたが

通常データーを通販でも取り扱っていますので

気になる方はお問い合わせ下さい。

 

ECUチューニングとは少し種類が異なりますが

ECUの復旧修理です。

良く見ると

ICの一部が

ボフってなっています。

これが原因で電動スロットルが全く動きませんでした。

車種はZN6 後期の86です。

 

しかもECUTEKでECUチューンしているので、新品のECUを購入すると

イモビの再登録やらECUTEKの新規ライセンスやらで結構な出費になってしまいます。

 

何とかならないか?と言う事で

外部接続用の基盤端子に

アプローチしてデーターをバックアップしてから、ECUリペア!

今回は運が良かった様で、何とか元に戻ったようです。

通常業務ではありませんし、必ず直ると言う保証はありません。

 

最後は

レクサスGS350

ディーラーでの継続車検を断られてしまったと言う事で

当店にてしっかりメンテして、陸運局での持込検査にて対応します。

 

ディーラーは車検に関してグレーな部分があると、基本的に入店拒否を取りますね。

指定工場と言う事で敷地内に違法改造車が停まっているだけで行政処分の対象になります。

なので、監査で目を付けられない為にも

疑わしきは入庫させず・・・というのが慣例の様です。

 

当店は指定工場ではなく認証工場ですので

入庫時に車検NGな部分があったとしても、きちんと対応させた状態にした上で

陸運局に持ち込んで各種車検を受検します!

 

今週もこんな感じで、キャパシティー目一杯と言う感じで作業させて頂いています。

ゴールデンウィーク中も通常通りの営業を行っていますが

世の中コロナ自粛真っただ中ですので

お問い合わせ等はまずはLINEや問い合わせフォームからご連絡下さい。