コロナの特別処置で3月30日までに車検満了を迎える車両は
4月30日までに車検を受ければお咎めなしという事で
若干3月末の車検場は混雑解消か?と思いましたが
混むのは車検じゃなくて抹消や新規登録関連なので
相変わらず三河の陸運局は車検場に入るまでの長蛇の渋滞が出来ていましたね。笑
政府の考える事、庶民の行動
どうにもズレがあるのは毎度の事です。
さて3月年度末はとうの昔に過ぎ去って、4月も中盤に差し掛かりましたが
相変わらず、車検の入庫は絶えませんね。
もう何回目の車検を当店に任せて頂いたか分からないほど長いお付き合いのFD3S RX-7です。
指定工場みたいに1日に10台とかは絶対に無理ですが、1台1台しっかりと下見をして
必要な所をメンテナンスしながら車検を進めて行きます。
6速ミッションに換装したレクサスIS350も
問題無く公認車検に合格し、車検証に改が付きました。
先日、クラッチをATS製のカーボンツインプレートに交換したCZ4A ランエボ10も
ミッションが組み上げられて
メンバーを装着したらエンジンハンガーを撤去
必要部品を再組上げしています。
同時にガタの出ていた
車高調のピロを新品に交換したり
タイヤを新品に交換しています。
走行距離が15万キロを超えていますが
前に乗っていたランエボ8やレガシーも30万キロ近くまで乗っていたオーナーですので
車生としてはまだ折り返し地点です!
クラッチ交換の為トランスファーを降ろしたので
診断機を使ってACDのオイル注入とエア抜き
結構な勢いでエアを噛んでいたので、念のためAYC側もエア抜きしておきました。
万全を期して車検を受検し、合格後アライメントを測定&調整して作業完了となります。
指定工場ではないので
待っている間に完成するコンビニ車検とか
1日で完成するクイック車検は絶対に無理ですが
認証工場であるが故に、入庫時に車検に対応していない部分があったとしても
こちらで車検に対応させたうえで車検場に持ち込みます。
見た目だけで、ヤバそう・・・と判断して
入庫を拒否する事もありませんし
しっかりと下見を行い、交換必須部位、交換推奨部位に分けて見積もりを作成します。
その為、過剰整備はしませんし、必要な整備をケチって省くこともありません。
本来の車検に求めめられる内容を、生真面目に遂行して行きますので
愛車の車検をどこに出すのがベストなのか・・・?
お悩みでしたら、一度 ご相談下さい。
決して安くはありませんが・・・。笑