クランク修正の終わったVR38DETT用のブロック
プラスチゲージを使ってオイルクリアランスを測り
希望のメタルサイズを割り出して、日産部品共販に頼んでみると
「納期12月下旬以降で未定です。」
だって・・・。
そんなに待てるか、バカっ!
って事でハイチューンドエンジンでは有名な
ACL製のメタルをオーストラリアに発注!!
メタル専門のメーカーだけあって、在庫はほぼそろっていて
国際輸送を使っても11月中には入荷するでしょう。
先日から組み上げがスタートした86用FA20改2.1Lエンジンは
ピストンの組み上げが終わり
コンロッドをクランクに接続!
ヘッドやオイルパンブラケットは
ウェットブラストで
キレイにカーボンや
汚れを落として、組込み準備!
RB26は早々にブロック
単体にされて
エンジンスタンドへ。
ピストン、コンロッド抜いて
シリンダーチェック
2番
6番
に強い当たり跡があり、このままでは使用不可です。
ホーニングで傷を無くすのは無理なレベルなので、要ボーリングとなります。
VR38、FA20、RB26
時代を象徴するエンジンが
すべてOH中でスタンドに乗っている事に感謝です。