先日のブログで、最終テストに入った事をお知らせした
GGH30後期アルファード＆ヴェルファイアのStep2ECUチューン
今回も市街地から高速道路まで400㎞ほど走行して
通常走行とクルーズコントロールでの走行を確認しました。
レーダークルーズコントロールを使った場合
減速はブレーキを使うので関係無いですが
前走車両に追従して加速する場合はECUチューンした方のが
素直にスッと前に出てくれて、より自然な走行フィールになった感じがします。
Step0 Step1に関してはそれぞれ88000円と150000円ですが
Step2は180000円にて販売を開始します。
（すべて税別）
OBDポートからの書き換えの為通販には対応していません。
実車に乗って来店して頂くことが前提となります。
ちなみに上のグラフがGGH30アルヴェル用のスロットル関連のマップ
下はGFC27セレナ用のスロットル関連マップです。
制御の方法が違うので同じ作用をさせるマップでもここまでグラフが異なります。
各データーのテストを行っていたGFC27セレナも一般道でのテストが終わり
Step1の販売を開始します。
こちらはe-POWER車両ではなく、MR20DDガソリンエンジンメイン車両となります。
今回はStep1-ECOとStep1-Sportの2種類を同価格で販売します。
いずれもレギュラーガソリン対応のデーターにはなりますが
ECOの方は実質燃費重視のマップとなります。
アクセルを踏んだ際、レスポンス良くスロットルが開くようにマップを改良し
よりスムーズに加速する様にしてありますが
Sportのほうはエンジンの回転維持を長めに取ることで
ECOよりもより力強い加速が出来るようにしてあります。
回転数が高めになるので実質燃費はECOよりも若干悪くなります。
スピードリミッターカットのみのStep0は
まだクローズドコースでのテストが出来ていないので
確認出来次第の販売となりますが
Step1データーでも該当リミッターはカットしてあります。
価格は
Step1-ECOとStep1-Sportともに39000円（税別）です。
アルヴェル同様OBDポートからの書き換えの為、通販には対応していません。
実車に乗って来店して頂くことが前提となります。
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