AUDI S7 ロアリンクを使わないローダウン

先日のブログでローダウンに失敗したAUDI S7

実は調整式のロアリンクと言う

ハイトセンサーの位置をごまかす部品を使う事でローダウンさせていたのですが

誤魔化すにも限界値と言う物がある様で

前後左右の差異も含めてその数値を超えるとエアサスが壊れたと判断されるみたいです。

 

と言う事で

一度調整式のロアリンクは取り外して

VCDSと言う

純正ではない物の結構なことまで出来る診断ツールを使って

設定値変更による車高調整が出来ないか色々と検証してみました。

 

結果

ここまでの車高であれば

ロアリンクを使わずに落とせます!

そしてロアリンクを使って車高を落としていた時よりも

乗り心地?乗り味??がしっくり来ます!!

 

かなりの時間と距離を走破しましたが、エアサス故障の判断はされませんでした。笑

 

もともと

これぐらい

フェンダーアーチとの隙間があったのが

こんな感じにはなります。

ガッツリ落としたい人には少し物足りないのかも知れませんが

サスストロークをある程度確保して、足を動かしながら走りたい人には

これぐらいの車高がベストなのかも知れません。

 

もちろんこの車高から調整式ロアリンクを使って

さらに車高を落とす!と言う組み合わせ技も可能です。

 

ロアリンクを使って車高を落とそうとすると

今回使ったIID製のロアリンクが55000円

交換工賃が40000円弱、さらに現車合わせで車高の微調整等を行い

合計10万前後は必要になります。

 

そこで

VCDSによる設定変更のみの車高調整でしたら

半額の50000円にて価格設定したいと思います!

(税別)

 

エアサス車限定にはなってしまいますが、物理的なパーツは変更せずに

お手軽なローダウン施工、いかがですか?