ダイナパックと実走行での全開セッティングは終わったものの
極低負荷域のドライバビリティーやO2フィードバックがクチャクチャな状態のGC8
入庫時からエアフロはZ32用に変更されてはいますが
エアフロの選択画面でZ32用を選んだだけで、現車によるキャリブレーションは行われていない模様・・・
どっちがどっちかは内緒にしておきますが、低負荷域が全然違うでしょ・・・
更に、入庫時は
O2センサーがお亡くなりになっているにも関わらず
O2フィードバックがONになったままでした。
これでは、フィードバック制御によりどんどん燃料を濃くしていくにもかかわらず
いつまでたってもO2センサーは0Vのままなので、さらに燃料が濃くなって行くと言う最悪のスパイラル
上限値がGC8は20%だったかな?
今まではアイドリングから街乗り付近は結構燃費が悪かったと思います。
新しいO2センサーを購入&交換しても良いのですが
今回は
AEM製のA/Fメーターを取り付けたので、アナログ出力をO2出力に切り替えてパワーFCに入力
正常にO2電圧の入力が出来ました。
これでO2フィードバックを有効にしていても、大丈夫です。
アイドリングから低負荷域の設定した領域では
理論空燃比の14.7付近に自動的にパワーFCが制御してくれるので燃費も向上し
プラグのかぶりも起こり難くなると思います。
ハードチューン車両でも無いのに安易にO2フィードバックをカットするお店が多いようですが
信用できるO2センサー、もしくはA/FメーターからのO2出力が有れば
このO2フィードバックはかなり役に立つと思います。
あなたのクルマ、大丈夫ですか?