前回ダイナパックに載せた時は
ブーストが
天井知らずに上がってしまい、セッティングを断念
ずれていたIN側バルタイを元に戻して
タービンのポペットバルブの径を拡大加工して
ようやく1.4kまでブーストが落ちるようになりました。
エンジンに入る空気量が少なかったのと、
タービンのポペットバルブでバイパス出来る排気が少なかったと言う二つの理由が原因だったようです。
再度
ダイナパックに載せてセッティング開始
燃料を濃いめにして、燃圧とブーストの差圧を測定
ブーストを最大1.6kまで掛けて、7000rpmまで回しても
差圧3kはキープ出来ているようです。
ここまで来ればあとは簡単
トレースポイントから燃料と点火を最適化させて行きます。
最大ブースト1.6kで392ps トルク52.8k
ブースト1.4kで374ps トルク50.2k
良い感じになったので、早々にダイナパックから降ろして実走セッティングに入ったのですが・・・
ダイナでは問題なかったはずの燃圧が
実走だと4kまでしか上がらない・・・
当然A/Fも12後半から13前半とデンジャーゾーンに突入しています。
前にもこんな事あったな~
さて、今回は何が原因なんでしょうか