ダイナパックでの慣らし運転を行っていたECR33 スカイラインは
距離が500kmに達したので、慣らし運転を終了し
オイルエレメントと
オイルの交換を行い
プラプラしていたサクションにステーを追加し、吸気温度センサーもサクションにIN
本セッティングに備えます。
すでに装着されたA/Fメーターに加え
ノックセンサーと
ノックモニターを設置
GCGのGTX3071Rタービンはどんな感じになるのか非常に楽しみでしたが
いきなり600psオーバーでした。(笑)
ただ、ブーコンOFFではブーストの立ち上がりが遅くかなり不安定なので
EVC5に
セッティングデバイスを接続して、専用ソフトでセッティングします。
ブーストを1.5k以上にするとかなり安定しますが、
OFFにしても1.45k付近まで上がってしまうのでなかなか調整がシビアでした。
ブーストが設定出来たら
今度はバルタイの調整です。
今回純正のNVCSは撤去してあるのでIN側、EX側のバランスを考えて
ベストを探します。
オーナー的には下のトルクがどうのこうのと言うタイプでは無く
とにかく高回転でのパワーが欲しいと言う事なので
高回転よりのバルタイに振って、Vproをリセッティング
最終的にはTCF1.15にて622.7ps 74.9kのトルクを記録
GT-RSタービンを使用していた時のパワーグラフを重ねるとその差は歴然です。
ダイナパック用の計器を取り外して
ダイナでのセッティング終了です。
これから実走セッティングに入りますが
ECR33で600psオーバーって、真っすぐ走るんだろうか・・・?