YEA1Sエスクード 1.4Lターボ ECUチューン通信販売

開発はしたものの、この先1台も受注は来ないだろうな~と思っていた

YEA1S エスクードターボのECU書換依頼が来ました!!

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今回は通信販売となるので、申込書とECUが郵送で送られて来ました。

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裏ブタのネジを取り外し、外周の液体パッキンをキレイに削ぎながら開封します。

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慣れないと、この開封作業で1時間ぐらい掛かりますね。

開封順序間違えて、イラっとなって、エイってこじって、基盤を割った人、知ってます。

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電源やCAN信号、BOOT端子に各ハーネスを接続して

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まずはデーターの読み取りです。

ECUの品番だけでなく、ソフトウェアナンバーとアップデートナンバーが

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現状で把握している数字と一致するかを確認します。

 

これを行わない、通販書き換え屋さんが多いようで

異なるナンバーのデーターを書き込んでしまいバグが発生するのが

ZC33SスイフトやHA36Sアルトワークスで起きているそうです。

 

各ナンバーに適応したベースデーター、もしくは吸い出したデーターをベースにして

データーを変更したら

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今度はデーターを書き込んで行きます。

最近主流となりつつあるボッシュの直噴コントロールECUはOBDからの書き換えが出来ず

手順としては、平成初期のROMチューンと同じような作業となり非常に手間が掛かります。

 

データーの書き込みが終わったら

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裏ブタに液体パッキンを薄く塗布してネジを締め、表に店名シールを貼って完成となります。

 

シフトに比べると比較的簡単にECUの取り外せるエスクードですが

ECU書換の効果は非常に高い車種です。

効果の程はこちらのページで紹介しています。

 

レギュラーガソリン仕様のお試し価格78000円に対して

ハイオクガソリン仕様はお試し価格98000円にて販売します。

(いずれも税別)

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申込書に記入して頂ければ

(IEでは表示されませんFireFOXやクロームで見て下さい。)

通信販売にも対応しますので

お電話もしくはお問い合わせフォームより、担当の浅田までご連絡ください。

 

 

ZC33Sスイフトも、もう少しで納得のゆくデーターになると思うのですが

まだ完成はしていません。

完成後はこちらも通販可能となりますので、今しばらくお待ちください。