実走でのセッティングがなかなかうまく進まない
SE3P RX-8 ←過去のブログ
低負荷域で一気にA/Fが濃くなってしまうと言う症状のトラブルシュートを行っています。
当初は複数設置されている、吸気のシャッターバルブやオグジュアリーポートの不良を考えて
MAZDA 純正診断機 IDSを繋げて各信号を診断
5250rpmで作動するエアクリーナーのバイパスバルブを疑い
作動ポイントを5250rpm→9500rpmに変更し、実際は作動しないように変更してみたものの
結果は変わらず
ん~、この領域で何が起こってるんだろ~
ん?
あれれ?
分かる人にはわかりますよね。
あの数字がおかしなことになってます。
部品を新品購入する前に、まずは疑似信号を組み上げて再テスト
信号通り、こんどは5000rpm付近が薄くなりました。
原因が特定出来たようです。