NCEC ロードスター 低水温時の確認&現車セッティング完成

先日ダイナパックでのセッティングが完了した

201622101459.JPG

NCEC ロードスター

 

ダイナから降ろして、実走セッティングにて各部を微調整したら

一晩寝かせて

201622101625.JPG

水温とエンジンを完全に冷やします。

 

この状態から始動を行い、始動噴射や始動後補正を確認して行きます。

201622101731.JPG

201622101745.JPG

水温が少し上がってはエンジンを切り、再度始動の繰り返し

ある程度水温が上がったら今度は低水温状態での実走行チェックです

201622102121.JPG

最近のクルマは低水温時でも、

燃料を多く噴くのではなく、ストイキ付近で燃焼させることで燃焼温度をあげて

少しでも早く水温を上げて、指定水温まで上昇させる方向の物が多いです。

 

ある程度水温が上がった状態での始動も確認し

201622102239.JPG

問題無し!

 

セッティング完了となります。