先日ダイナパックでのセッティングが完了した
NCEC ロードスター
ダイナから降ろして、実走セッティングにて各部を微調整したら
一晩寝かせて
水温とエンジンを完全に冷やします。
この状態から始動を行い、始動噴射や始動後補正を確認して行きます。
水温が少し上がってはエンジンを切り、再度始動の繰り返し
ある程度水温が上がったら今度は低水温状態での実走行チェックです
最近のクルマは低水温時でも、
燃料を多く噴くのではなく、ストイキ付近で燃焼させることで燃焼温度をあげて
少しでも早く水温を上げて、指定水温まで上昇させる方向の物が多いです。
ある程度水温が上がった状態での始動も確認し
問題無し!
セッティング完了となります。