SE3P RX-8 実走セッティングは順調には進まず・・・

ダイナパックでの全開域のセッティングは案外すんなりと終わったSE3P RX-8

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実走セッティングはいきなり壁にぶつかりました。

 

ダイナから降ろして、実走を始めた瞬間

ん?

と違和感

 

クルマが動き始めて、2速にシフトアップ

アクセルをほんの少し踏んで速度を維持しようとした瞬間、クルマが失速します。

A/F計を見るとそれまで14.7~13.5付近だった数字が一気に10前後へ

 

アルティメイトの低負荷域に変な数字入れちゃったかな?

っと、マップを覗いて見るも、この領域は増量も減量もしていない部分

 

純正CPUのデーターをあちこち書き替えたり

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アルティメイトのデーターをあれこれ変更にして見たり

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と、2台のノートPCを駆使してデーター変更するものの、一向に症状は収まらず・・・

 

最終的にはアルティメイトを外して、ノーマルCPUのみにし、

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データーを純正に戻して見ると

後半画像が揺れてるのはA/Fが濃すぎてクルマがしゃくっているからです・・・

 

ありゃりゃ・・・これハマるパターンですね。

 

試しにアイドリングでも試して見ると

やはり5500rpm付近から様子がおかしくなります。

ガレージリミッター?

燃料カットならA/Fは薄くなるだろうし

スロットルOFFならログのスロットルポジションが0に変化するはず

 

もう一回整備書をガン見する所からやり直しです。