エンジンヘッド側のOHを行い、クラッチなども新品になった
RNN14 パルサーGTI-Rは
エンジン&ミッションASSYの
車載が完了しました。
上置きインタークーラーの
存在感が大きいですが
その下には苦労して装着した海外製エキマニやワンオフのターボパイプが居ます。
インジェクターをHKSの600ccに変更したので
ECUをNISTUNE化して、NISTUNE専用パラメーターが出現するFPにて
インジェクター係数のTIMを調整
通常はエアフロを大きくしても、インジェクターを大きくしてもK定数で調整しますが
FPですと、個別に設定できます。
最大パワー発生時にはあまり関係ありませんが、
流入空気量が増える過渡期のオーバーリッチや
アクセルの急激な変化によるリーンスパイクの防止に有効です。
アクセルの踏み加減と流入空気量の変化量が急激に変わる
RNN14やRB26搭載の多連スロットル車両では特に有効です。
車両完成まで残る作業も少なくなってきましたが、最後まで気を抜かずに進めていきます。