R35 GT-R MT CPU プログラムのリセット作業

MT側のCPU書き換えも一般的になっているR35ですが
初期型にMY13モデルなどの他年度のデーターを入力した後
専用ではない診断機を接続して、各種エラーコードを消去したり
診断モードを使ったりすると、
MT CPU内のデーターがおかしくなる事があるようです。

当店でもすでに、1台症状が出て

ミッションがどこにも入らなくなり、チェックランプが点灯。
コードを確認するとP0613 MT CPU本体の異常と判断され
クルマは不動車になってしまっていました。

そんな時は


MT CPU内のデーターを一度全部消去して

新規にデーターを書き込むことで症状が直る事があります。

他にもどうもミッションの繋がりがギクシャクする
とか
変速後、違和感を感じる
と言った症状も、
データーの消去&新規書き込みで直る事もあるようです。

店のデモカーも〇〇環状での加速テスト中に
何度か変速時の違和感を感じたので消去&新規書き込みを実行してみました。

結果は後日テスト後お知らせします。