タービン オイルインレットユニオン オイル供給量

ギャレットタービンやボルグワーナータービン
日本だとIHI製タービンや三菱(TD)タービン

他にもメーカー内部で造られているものなどがありますが
大まかに言えば
コアになる部分はこの4社がほとんどのシェアを持っているのではないでしょうか?

軸受け部分は
オイルフローティングタイプとボールベアリングタイプの大きく分けて2種類
それぞれにまた色々な特徴のある支持方法があるようですが
その部分に送るオイルの供給量はどれくらいが正解なのか・・・

タービンメーカーさん、アフターパーツメーカーさん
タービン加工屋さん、各ショップによって色々と意見はあるようで
すべての答えが同じにはなりません。

そこで


色々なクルマに付いている色々なタービンの
オイルインレットユニオンボルトを取り寄せて
車両メーカー純正としてはどういう考えなのかを観察してみました。

なるほどね。

この寸法を参考に、アフターパーツメーカーの推奨値や
タービンメーカーさんの推奨値
いままで取り組んできた経験値を足して行くと、ベストまでは行かないけど
ベターな答えは導き出せそうです。

大事なのはタービンを焼きつかせない事
でも供給過多でマフラーから白煙がモクモクでるのもカッコ良くない。

バランスが大切ですね。