5速ミッション載せ替えの公認も含めた車検を行っていた
JZX110 ヴェロッサ
今回は5速の載せ替えには
純正5速ミッション用のプロペラシャフトではなくて
当社で延長加工したプロペラシャフトを使って、公認を取得しました。
日産車と違ってトヨタのほとんどのFRは
AT車もMT車も基本的にミッションに挿さる部分のスプラインは同じです。
何が違うか・・・
全長だけなんですよ。
となると、新品で7万とか8万とかするプロペラシャフトを買わなくても
全長だけ調整できればAT用がMTにも使えてしまいます。
問題は加工したプロペラシャフトで、公認が取れるのか?と言う所
加工ペラシャでは公認は通らないと言う噂もありますが
半分 本当で 半分 嘘です。
事実、今回は問題なく公認は取得出来ています。
ようはキチンとした材料を使い、きちんとした強度検討を行い
それを書面として証明できれば、
加工したプロペラシャフトでも公認は可能なんですね。
良い勉強になりました。