GRS191 レクサスGS350 AT&トルコン交換っが・・・

前回パドルシフトを装着したGS350ですが

自宅に帰る途中、回転が4000rpmぐらいまでしか上がらなくなり

加速不良も併発してしまいました。

 

診断機を使ってチェックしても、エラーコードは皆無です。

一晩冷やして、翌朝エンジンを掛けクルマを移動させようとすると

アクセルをかなり踏まないと動いてくれません。

そうかと思うと、暖気が少しでもできれば普通に走れるようになり

完全に暖気が終わると今度は4000rpm以上回らない・・・。

 

エンジンじゃなくてトルコン側だよね?多分・・・

 

そこでまずは

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トヨタ純正のリビルトトルクコンバーターを手配し、交換の為ATFを抜いてみると

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キラキラとした金属粉が多量に混ざっていました。

ちょっと前にトルコン太郎でATFを圧送交換したばかりなので

ここまでの金属粉は通常の範囲ではありません。

 

オーナーと相談し

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こちらもトヨタ純正のリビルトATに載せ替えることにしました。

ジャ〇ンリビルトと言う、格安でリビルト品を売っている会社がありますが

過去にエンジン、ステアリングギアボックス、ダイナモ、パワステポンプ

ほとんどの部位で不具合品を提供して下さったので

ATやエンジンの様なものは、このメーカーからは仕入れない様にしています。

 

既存のAT

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トルコンを

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降ろして

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リビルト品を、二人掛かりで慎重に

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載せて行きます。

 

頼む、治ってくれ!と願掛けしながらATFを注入しいざエンジンスタート

冷間時のクルマの動きは非常に良くなり、クリープも復帰

「直ったか?」

と思い意気揚々と試運転に出掛けるも、水温が上昇すると

例の加速不良が発症し・・・ダメか~

 

エンジンオイルを抜き取り、上澄みを捨てると
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メタル流れたな・・・

さらに一晩おいて堆積したメタル粉に指を突っ込んで見ると

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かなりの積雪量でした。

トラブルコードが出なかったのはメタルトラブルによる機械的な不具合が原因だったからですね。

 

でも、諦めませんよ!