FL5 シビックR ポルシェケイマン USE20 IS-F ひたすらにECUチューン・・・。

FL5 シビックタイプRにStep1 for HiGripデーターをインストールする為

名古屋市からご来店頂いた車体はこれまたブルーと言う事で

先日のホワイトを除くと

近々のFL5入庫は

すべてブルーと言う感じですね。

ECUのPIN端子に直接アプローチして書き込んで行きますが

FK8のそれとは若干異なり、書き込みに掛かる時間もFL5の方が若干長めです。

かと言って、その場を離れて他の仕事をするほど長くも無いので

大体車両の周りをうろうろしています。笑

 

書き換え後はいつものように試運転を行い

BoschECUで起こりがちなブーストロック等が発症していないかを確認してからお返しします。

 

日本ではZC33S スイフトのブーストロックが有名ですが

海外ではFK8やFL5でも発症してますね。

 

HONDATAを使ったハイブースト車両に多いと聞きますが

同じBosch製のECUでロジックも似ているでしょうから

ZC33Sに出てFK8やFL5には出ないと言う保証はありません。

 

内容を良くわからずに適当に弄ったECUを装着された車両は

すでにブーストロックまでのカウントダウン中かと思います・・・。

 

 

 

こちらのnoteで紹介したポルシェのケイマンは

おっ?

タイヤ下の代車が外れてる!?

 

はい、結局7日間あーでもない、こーでもないと言われ続けて、最後は・・・

こうなりました・・・。

 

これじゃパワーゲートの意味ないじゃん。

詳細はnoteのメンバー限定記事として書き綴りますので、こちらをどうぞ。

 

 

久しぶりに蓋を開けた、こちらのECU

USE20 LEXUS IS-Fの純正ECUですが、中身が書き換わっていると言う事で

リード線を付けて、内部調査

ん~、書き換えられてますね。

 

〇&〇スポーツ製のツールを使った書き換えの様で

そのままだとチェックサムがズレて再書き換えが出来ません。

 

ハードウェアナンバーからなんとなく新車時に入っていたであろうデーターを探して

そいつを強制的に基盤に書き込むことで、書き換え履歴を消去・・・出来たと思う。

 

ECUを送り返して車両に装着してもらい、E/G掛かればOKですが

その後は車両ごと預かって現車合わせセッティングします。

 

現状はハイカムやビッグスロットルが組み込まれていますが

今のセッティングデーターだと気に入らないそうで・・・。

 

プレッシャー?そんなもの感じませんよ。

 

普通にセッティングすれば、USE20は普通に速くなります。

現状で遅いと言う事は普通なセッティングが出来ていないと言う事ですので

普通な感じの辻褄合わせが出来れば、サクっとセッティング 出来るはずです。