最近またLOTUS EXIGEのECUチューンへの問い合わせが増えていまして
一時期は車両価格高騰の為にチューニングを控えていたユーザーが
ここに来て耐えきれなくなってきたような感じでしょうか?
新潟からオーダーの入ったロータス エキシージCUP380のECUチューンは
車両とアクティベートして貰った端末そのものを郵送して貰い
こちら側で作製したチューニングデーターをインストールした上で返送させて頂きました。
PCやメールを使ってのデーターの送受信に不安がある場合は
こう言った感じで端末その物を郵送でやりとりすれば遠方のオーナーでも通販?で対応可能です。
来月には現車合わせセッティング依頼で、もう1台のEXIGEが兵庫県から入庫する予定です。
V6エキシージの場合は通販でも現車施工でも
もしくは現車合わせセッティングにも対応出来ますし
今ならスーパーチャージャーのブーストアップ用パーツや
滑らないスーパーチャージャーベルトの在庫もありますので
比較的短期間の内に2GRエンジンの本領を発揮させる事が可能です!
GRX133 マークX Toms+M車両がエンジンチェックランプ点灯にて再入庫。
弊社でお預かりしている間、かなり長い間試運転させてもらっても出なかったのですが
オーナーに納車して数日後に点灯したとの事。
触媒がスポーツキャタライザーになり、抜けが良くなったので
触媒前後に装着されている空燃比センサーの出力値が揃ってしまうが故に起こるDTCです。
診断機を繋げて確認すると予想通りのエラーコードでしたので
DTCコード番号を読み取って、そのコード自体を無効化するように
ECUのデーターをプログラムし直しました。
触媒の抜けが良くなったので
前後の空燃比センサーでは触媒の状態を判断する事が出来ない故
そもそも その部分を監視する事自体を辞めて下さい。
と言うプログラムに変更して
書き込んで、これでOKです。
事前に対策したいのですが車種によってはコード番号が変わるので
実際に点灯してくれた際に、そのコードを読めると確実に消し込めます。
ECUチューンと言うと弊社ではZC33S スイスポやGRヤリス
最近ではFL5 シビックタイプRが売れ筋ではありますが
Lotus ExigeやGRX133 マークX等のセッティングも多々行って来ました。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
とはいう物の、本日のnoteはZC33S スイスポネタです。笑
またスイフトかよ~って思うかもしれませんが
なんて言う稀な現象を紹介しています。