昨日のnoteでは、新しいパターンでのブーストが落ちる症状を紹介しましたが
結構、皆さん、思い当たる節があるようで、思った以上の購読数に伸びています。
そんなZC33S スイフトですが、デモカーの6AT車両は
どう贔屓目に見ても排気効率が最悪な純正マフラーを撤去し
HKS製スーパーターボマフラーを装着。
MT車両は軽さを重視してSPEC-LやSPEC-LⅡを勧める事が多かったのですが
サーキットでの使用頻度がそこまで多くはならないであろう6ATの場合
音質も考慮してスーパーターボを選択しました。
6AT車両にECUチューンのStep3をインストールする場合
この部品も要交換となりまして
HKS製のメタルキャタライザーを装着。
もちろんプラグもNGKのレーシングに交換しまして
ダイナパックに載せたら、4型 6ATに対応したStep3をインストール!
イイ感じの排気音もどうぞ
ん~、やっぱり動画では伝わりませんね・・・。
結果は?と言いますと
それらをキレイに上回るグラフを記録!
MaxPower194ps トルクはトルコンの影響がなくなったと思われる3400rpm付近で33.1k。
パワーに関しては4200rpm付近から190psを超えて行き
5800rpm付近まで190ps以上をKeepします。
Step2.5と比較すると
少しだけブーストを上げてます。
6速MTとはまた違った、トルクコンバーターによるヘルプが加わった加速感は
下から上まで途切れることなく背中を押し続け
変速時もブーストが落ち切らないので
シフトアップ後も息つきなくグングン速度を伸ばして行きます。
タービン交換までは考えてないけど・・・
と言う6ATオーナーにはStep3、非常にお勧めです。
タービン交換までは・・・
6ATでもタービン交換出来るんですか・・・?
はい、今週末までにはZC33S 6ATにて
ビークルフィールドオリジナルタービン交換仕様を完成させる予定です!
仕様完成後は注文が殺到するかも知れないので
タービン交換の予約するなら今ですよ!!笑
さて本日のnoteは、弊社でも取り扱いの多い
R35 GT-Rの弱点とその対策を書き綴っています。