GWが開けた日のブログではGRヤリスの作業紹介をしましたが
週末はZC33S スイフトスポーツの作業紹介です。
まずは通販分として届いたZC33S スイフトスポーツ用のECU。
しっかりと到着時のバックアップを取ってから書き換えて行きますので
万が一に純正データーに戻したいと言う場合でも
本日の状態にタイムリターンさせることが可能です。
このバックアップを取ると言う作業、実はブーストがめちゃくちゃ落とされると言う症状が出た際
非常に肝心なファクターを握ってます。
バックアップなんて一切取らずに入荷したECUをアホみたいに同じデーターで上書きして
ドンドン出荷するお店?メーカー??があるみたいですが
何かあった時にどうするんですかね?
きっと、どうもしないんでしょうね・・・。笑
埼玉県川越市からお越しの
こちらのスイスポはP0607エラーが発症する事があるという事で対策を施工させて頂きました。
エンジンルームを診て見ますと
金属製のサクションホースが目立ちますね・・・。
走行直後でしたので、手で触れない程の温度に達していましたが
この中を流れる流入空気、影響が無い訳ありません。
こちらのnoteでも取り上げていますが、この辺りのホース
なぜ純正が敢えて金属パイプを使わないのか・・・少々時間を掛けて考えて頂きたいと思います。
東京都八王子からご来店の
こちらのスイスポは純正マフラーの抜けの悪さを説明させて頂き
ECU書換の追加作業として
純正マフラーの撤去&HKS製SPEC-LⅡマフラーへの
交換をさせて頂きました。
同県や隣県、他県遠方からも実車施工依頼が絶え間なく入ってくるZC33S スイスポの各作業。
本日は栃木県からも
ZC33S スイフトスポーツが入庫していまして
タービン交換Target250を組み上げています。
ゴールデンウィーク中、家族サービスに徹した皆様
今度は自分自身へのご褒美でスイスポのアップデート、如何ですか?
さて本日のnoteはプライベーターが陥った燃料トラブル事例です。
手間を加えてもダメな場合と、手間を惜しんでもダメな場合。
要は基本に忠実なことが大事なんです。