工場内を見ますと、マークXが2台並んでリフトアップされてまして
後期のGRX130は継続車検の整備中
同じく後期のGRX133は6速マニュアルミッション換装作業中で
FL5 シビックのタイプRはストリート用HiperMAX-VFRの仕様変更中です。
GRX133はサイドブレーキの位置を仮合わせにて割り出した後
フロア側の切り取り個所を採寸し
どこまでをカットするかを決めておきます。
貼り付けるフロアパネルも
どこまでを使うのかを決めたうえで潔くカット!
車体側は慎重に、少しずつカットしては
加工して・・・を繰り返して
6速マニュアルミッション用のフロアパネルを
合体させて行きます。
出来上がってしまえば見えなくなる部分ですが、こう言う部分に時間と手間を掛けて
しっかりと造り込んで置くことで、経年時の腐食や劣化
不具合を最小限にとどめる事が出来ます。
我々ビークルフィールドよりもかなり安い金額で
前期ならびに中期に限って6速マニュアルミッション化するお店があるそうですが
まず後期が対応出来ないと言う段階で
6速マニュアル化の根本が理解出来ていないという事になります。
R154の5速マニュアルミッションを使って載せ替えると言うお店もあるそうですが
弊社では何台もの、そのお店で作業したと言う不具合車両を修復して来ました。
「不具合が出たらビークルいフィールドさんで治して貰うのに幾らかかりますか?」
と言う問い合わせが稀にありますが・・・。
え~っと、不具合が出ると思われるようなお店には頼まずに
最初から弊社に依頼して頂けますでしょうか?
まあ、こう言う事をハッキリと書いてしまうのでアンチな方々も多いと思うのですが
本日のnoteはそう言ったアンチに悩まされない為の方法を開示しています。