ZN6 86の魅力を再発見!ZN8には無い軽快な身のこなしを後期で楽しむ!!後期86の認定中古車!?

昨日のブログnoteで紹介した

後期型のZN6 86は前期に比べ各部がブラッシュアップされていて

ファイナルギヤの変更は特に後期の持つ加速力アップに一役買っています。

 

そんなファイナルギヤを更に有効に使えるように

後期の86用ECUは街乗り鬼トルク仕様にて調整して見ました。

 

記録したLOGファイルを見つめ直して

ここのアクセル開度でもう少しトルクを出したいな

とか

この回転域でトルクが出たら楽だろう

などと

小変更を繰り返していましたら

平坦な道なら楽勝で3速発進&そのまま走行可能なトルク出力になりました。

クラッチが繋がってクルマがグッと動き出した段階で

ほんの少し多めにアクセルを踏むのがコツでして

そのままぐわ~っと加速して4速に・・・

 

もうちょっと このトルク感を理解してもらう為

こんな感じの坂道にクルマを停めて3速発進をテスト

普通に発進出来てその後の上り坂にガクガクすることも無くグイっと加速して行きます。

 

この低速トルクすごくないですか?

 

3.5Lの2GRエンジンや2.4のFA24ではなく

2.0LのFA20ノーマルエンジンで!ですよ!!

 

今まではZN6やZC6と言うと過給機こそが正義!と思ってチューニングを進めて来ましたが

後期に限ってはNAチューンで鬼トルクって言う仕様もすこぶる気持ち良いですね。

 

ただ勘違いして欲しくないのは

3速発進を薦めている訳では無くて

3速で発進した後も車体がギッコンバッコンすることなく

グイっと加速する事を証明するのが目的な動画です。

 

クラッチの寿命を考えれば1速や2速で半クラ短めに繋いだ方が

長く使える事に疑問の余地はありませんので、そこは誤解しないでください。

 

ただ、クラッチミートに慣れて極力 半クラ時間が短く出来れば

3速発進でも そこまでクラッチが減る事はないとは思います。

 

そんな感じで完成した

ZN6 後期の86ですが

全開域含めた実走が、ものすごく楽しかったんです。

 

ZN8もデモカーとして所有していたのでZN8 GR86の完成度の高さは認めますが

車体が頑丈過ぎると言うか

身のこなしがZN6に比べるとガッチリしすぎている感があるんですよね。

 

そこが悪いと言う意味では無くて

人によってはZN6のひらひらとした感じの走りの方が

好きなんじゃないか?

と思った次第でありまして

 

その魅力を再発見したのを機にZN6 後期の86を当店認定中古車として仕入れて来ました!

 

写真はまだお見せ出来ませんが

平成29年式GTリミテッドで街乗りには最適な豪華仕様です。

色はアズライトブルー走行距離は68,000㎞

モデリスタ製ディーラーオプションエアロを全身に纏いつつも

付いていなくて良い〇〇。〇のサスペンションとか

〇〇〇〇〇のマフラーなどのデメリット系アフターパーツは皆無

無事故車両です。

 

このクルマをベースにチューニングして乗り出すのも良いですし

まずはこの状態のまま乗り出して徐々にチューニングを楽しむのをアリだと思います。

 

車体価格等は画像アップと一緒に後日のブログで発表しますが

チューニングして乗るにしてもそのまま乗るにしても

当店ECUチューン 街乗り鬼トルク仕様

無料で施工させて頂いた上で納車させて頂きます。

 

価格&画像発表まで待てない!と言う方

是非、お問い合わせください。

 

 

noteには車検合格したハイエース繋がりでOS技研のデュアルコアLSDの話を書いてます。