シルバーな3台を作業しながらデモカーの6AT ZC33S スイスポのECUを診断。謎のエラーコードP0607とは?

今週の工場内はシルバーな感じになってます。

左のGRX133 マークXはオーバーレブでエンジン✖判定となり

新しいエンジンを載せている個体です。

エンジン側には第一触媒までが装着され、6速マニュアルミッションを載せて行きます。

あ~5速じゃなくて6速です。←コレ大事。

 

真ん中のGRX133 マークXは後期のRDSで

奈良県からの入庫の訳は、6速マニュアルミッションへの換装です。

 

えっ?もう、出来ないんじゃ・・・??

なんとか部品かき集めて、細々と6速換装は継続的にお請けしています。

 

もちろん弊社であれば中期までと言う縛りはなく

後期のGRスポーツやRDSでも載せ替え可能でECUまできっちりとセットアップ出来るので

警告灯が煌煌と点くことはありません。

右側のFD3S RX-7は

いつも整備やメンテナンスを任せて頂いている個体でして今回は継続車検にて入庫。

 

ん~、まあ、色々な所に劣化が見受けられるお年頃なので

継続車検とは言いつつも付随整備がまあまあな範囲で必要になりそうな感じです。

 

各作業の合間を縫って

デモカーのZC33S スイフト6AT車両のECUを書き換えて

ノーマルやStep2、Step2.5でのLogを確認しています。

こうやって日々の普段使いでどう言う部分が読まれているのかを知る事が大事でして

我々ビークルフィールドのECUデーターは

街乗り領域での使いやすさやトルクの向上を徹底的に追及しています。

 

だからこそ気付ける色々なトラブルの予兆やトラブル時の解決策があるのですが

本日のnoteでは いよいよ ZC33S スイスポの謎なエラーコード

P0607について

その詳細を開示しています。