横浜ナンバーのZC32S スイスポに引き続き、諏訪ナンバーのGRヤリスは
長野県茅野市からのご来店でした。
複数台のスポーツカーを保有していて、それぞれにチューニングが施されている物の
GRヤリスだけは我々ビークルフィールドにお願いしたいという事で
遠路遥々お越しいただきました。
Step1-Rをインストールする為
プラグをHKS製のレーシングに交換して
その後ECUを
書き換えて行きます。
今回はStep1-Rでしたのでスピードリミッターを
ECU側で切るか切らないかをオーナーに判断して頂きましたが
お店によってはGRヤリスのリミッターON-OFFの選択が出来ない事も・・・。
詳しくは語りませんが、自分でデーターを弄れないので
リミッターが切ってあるデーターしか手元にない
とか
未だにスピードリミッターのアドレスを知らない
のどちらかなのかも知れません。
弊社でもStep2やStep3に関してはECU側でリミッターカットしますが
Step1-Rに関してはオーナーに選んでもらっています。
選ばなければいけない理由もお話ししています。
分かって弄っているのか、分からずに弄っているのか
その差は大きいと思います。
少し話が逸れましたが
ECU書換後の再学習を行い
表のノック補正学習値24.0
裏のノック補正学習値24.1
全開時の試運転、問題無し!でした。
試運転後には実際にLOGを診てもらいながら色々な説明を行い
質問があればGRヤリスに関してのアドバイスをさせて頂きます。
通販ですとこう言ったコミュニケーションは取れませんからね・・・。
すでにお乗りのBNR34 GT-RやZ33 NISMO380に比べると
どうしてもトルクが細くて
街乗りが楽しくないとおっしゃっていましたが
施工後の帰路
最高です これを待ってた
と言うお言葉を頂けました。
こちらも最高の気分です。
ECUチューンの効果は街乗りでこそ発揮されるべきものですが
世の中のECUチューンのほとんどは、この街乗り領域を無視しています。
サーキットを走らずとも帰り道にて最高と言わしめる我々ビークルフィールドのECUチューン
遠方からのご来店でも、その日の内に施工が終わり、帰り道はご機嫌な状態で走れるので
遠いな~と思うのは往路だけだと思います。
是非、あなたのGRヤリスでも体感してください。
っと、まあ、新しめのクルマのチューニングも得意ですが
昭和後期や平成初期のクルマのチューニング&修理も得意でして
noteでは、リトラが勝手にパカパカするAE86の修理方法を開示しています。