タービン交換とインジェクター交換を行い、セッティングに入ろうとした物の
マネージメントしているパワーFCと通信が出来ず
手を替え品を替え色々と試して診るものの、10分間に10回ぐらい通信が途絶すると言う・・・。
っで結局10年前まで使っていた古~い端末を倉庫から引っ張り出して来て
ダメになっていた電源部分の基盤を直して
パワーFCに繋げると、なんとかパワーチェック1回分くらいは
通信が持続するようになりました。
繋がっている内にパワーチェックをしてLOGを取って保存。
オフラインでデーターを変更したら通信を確立させて書き込み&パワーチェック!
純正タービン時380ps トルク51kぐらいでインジェクターを噴き切っていましたが
今回は550㏄インジェクターで余裕も有りブースト1.0k強で465ps トルク56kまで上昇。
確かに下のトルクと言うかブーストの立ち上がりは犠牲になっていますが
3250rpmでインターセプトするので3500rpm回っていれば十分なトルクが発揮され
上では100ps近い差が出るので、純正とポン替えと言えども
今回のGCGタービンの威力が如何ほどの物なのか良くわかって頂けると思います。
今どきのブーストコントローラーやフルコンを使ってブーストを制御すれば
4000rpm付近のトルクの出方をもっとフラットに出来ると思いますが
この子だとこの辺りの制御が限界かと・・・。
確かHKSのEVC3じゃないかな~。
パワーFCのセッティングは今回が最後ですとオーナーには伝えてあるので
次回以降はLINKでブースト制御も含めたセッティングになると思います。
今日はRB25DETのセッティング風景をアップしましたが
noteではRB26のバルタイ設定について書き綴っています。