FK8 シビックタイプRのStep3-R GEN2の開発の前に・・・。社外マフラー→社外マフラー交換です。

Step3-R Gen2開発の為テスト車を募集した所、掲載後数時間で決まりまして

ダイナパックの順番が、いよいよそのFK8 シビックタイプRとなりました。

 

インタークーラー交換前後でパワーチェックを行いますので

バンパーは取り外した状態でダイナパックに載せました。

まだノーマルインタークーラーのままです。

 

マフラーはすでに社外に替わっているのですが

あまり評判の良くないメーカー製のものでして

見た目の割に排気が抜けない・・・と言う声を多々聞きます。

 

事実を検証する為、まずはこのマフラーのままパワーチェックを行い

その後マフラーを

HKS製のリーガマックスプレミアムに

交換して

パワーチェックを行います。

 

HKS製に関しては絞りを一切使わずに

500psまで対応しているとメーカーHPで公表されています。

 

さて、その差は!?と言いますと・・・

4本ずつパワーチェックを行い、この差です。

実線がHKSマフラーで破線が〇〇ッ〇製マフラーです。

 

最大値で比較しますと

16.7馬力の差です!

外したマフラーを色々診てみますと

1発目のメインサイレンサーが

軽自動車のマフラー並みに絞られていまして、出口のサイレンサーすらも絞られてました・・・。

これじゃ抜けませんよ!

 

ECUチューンした際に、どうのこうの・・・ではなく

ECU純正の状態でノーマルマフラーより排気効率悪いんじゃないの?って言う絞り方です。

お金を出して買った社外マフラーで純正品より性能が悪いって洒落にもなりません。

 

ノーマル状態でこれだけパワーが上がらないのであれば

ECUチューンを行えばその差は更に広がって行きます。

マフラー選びは慎重に選択してくださいね。