昨日のブログでハード側の作業紹介を行いましたが
本日は残り2台の作業紹介を行いたいと思います。
こちらのGRヤリスの
メーターを取り外しまして
メーターパネルの交換をさせて頂きました。
赤を基調としたレーシーな雰囲気になりますね!
人によって好みは分かれますので
シンプルな方が良いと言う方はノーマル・・・かな?
メーターその物を交換するわけではないので走行距離改ざん車両にならないのもGOODですね。
プラグをHKS製のレーシングに交換して
ECUには
Step1-Rをインストールしましたが
この車両は類別番号0006のいわゆる走行騒音新基準車です。
類別番号0005~の走行騒音新基準車でもECUチューン可能です!
初期学習を再度行い
いつもの道で
試運転しましたが、ノック補正学習値がイマイチ上がり切らなかったので
ガソリンの話を聞くと、思い当たる節があったのでアドバイスをさせて頂きました。
もう1台のGRヤリスは
純正触媒を撤去して、レボリューション製キャタライザーに
交換した上で
プラグをHKSレーシングにして
ECUにはこれまたSTEP1-Rを
インストール!
初期学習に出かけると走り始めても
表のノック補正学習値が18までしか上がらず
どんなに頑張って学習を続けても20台に入りませんでした。
表のノック補正学習値が20に乗らないのは結構稀なケースでして
いわゆる一人病みを疑います。
この一人病みと言う言葉がSNSやYoutubeで勝手に一人歩きしてますが
自分の言う一人病みとは、何らかのノック補正学習値異常が過去に記憶され
それが原因でノック補正学習値がある一定以上の数値に上がらなくなりブーストが落とされたり
点火時期が一定定数以上にアドバンスして行かない事を指します。
真相を知らない人が、知ったか振りして色々語ってる様ですけど
なんでもかんでも一人病みに結び付けるのは素人です。
過去歴を消し去った上で再度学習を行うと
10.7から始まるノック補正学習値がどんどん上昇しあっと言う間に
21.9へ!
でも21.9なんですよね・・・。
同じ道を何往復もして
裏と表を可能な限り上げて見ましたがMAXの24.1には届かずでした。
ガソリンの件と学習で数値を上げる方法をオーナーにお話しし帰り道でのトライを託しました。
こんな感じの結果確認も実車に施工して試運転でのLOGを診るから出来る訳です。
通販ではこう言ったサービスはまるで出来ませんので
弊社のGRヤリスのECUチューンの98%以上で実車施工が希望される訳です。
昨日お知らせしたHKSインタークーラーの3SET限定値引きは
お陰様で問い合わせを多数頂いています。
っで
やっと・・・ やっと
これが入って来ました!
GXPA16 GRヤリス用EVENTURI製インテークです。
すでに中華製パクリ商品や偽物が出回っているので
イギリスから直接買い付けてます。回はひとまず2SETが入荷しました。
レボリューション製キャタライザーが店頭在庫2本
HKS製スーパーターボマフラーの店頭在庫は2本
後はHKS製インタークーラーのみ店頭在庫 3SET限定 30%OFFですが
詳しくは昨日のブログを見て下さい。
今ならまだ店頭在庫品を使って年内に
Step2GEN2やStep3のノーマルカムVerが組み上げられる
作業時間的な余裕が若干残ってます。
如何ですか?