今週もGXPA16 GRヤリスのECUチューンを含めた
各種チューニングが予定されていまして、取っ掛かりとして
島根からご来店頂いた こちらのGRヤリスに
Step3ノーマルカムVerをインストールして、ついでに
TPMSを無効化して
インジケーターを消灯させたうえで
再初期学習とその後の試運転へ！
Step3シリーズですので走る道路は向こう側です。
安定した速さを発揮するStep3ノーマルカムVerは様々な方からご好評を頂き
「こんにちは。先週はありがとうございました。
帰りの高速でも乗ってみた感じ明らかに違いました。
パワーバンド広いとこうなるってのがよく分かります。
５速でも今までよりもシートに押し付けられる感じが強いです。
〇60km/hくらいでやめましたがまーだ伸びそうな気がしました。
いつも走ってる峠でも走ってみましたが、明らかに速いです」
こんな感想も頂けました。
今週は後2台、Step1-RとStep2Gen2でのECUチューンが予定されています。
こちらのGRヤリスは
先日Step2Gen2にてテスト的にマフラーとの相性を図って診たのですが
どうにもパワーもブーストもノック補正学習値も上がらないとの事で
マフラーを外して、覗いてみましたら・・・
う～ん、残念！
後方から前方に向って鋭く細いパイプが突き出ていました。
これでは音は消せても排気効率は上がりません。
ガーニッシュを替えて
マフラーをHKSスーパーターボに換えて
排気効率上昇間違いなしです。
Step2Gen2での本来の加速を楽しんで頂いた後のStep3へのアップデートをお申込み頂きました。
以前からGXPA16、GRヤリス用のアフターメーカーマフラーに関しては
そのほとんどが排気効率を重視していない！と注意喚起して来ましたが
「いやいや、そうは言ってもアフターメーカーのマフラーだよ。
それなりに排気効率は考えて設計してるだろうし、ほとんどのメーカーがNGって・・・
HKS製だと仕切りが安いから他メーカーのマフラー、売りたくないんでしょ」
みたいなことを言われたこともありました。
っが、外すマフラーをライトで照らして覗く度
あ～これもダメです。
ってのが、ずーっと続いてます。
これが現実です。
他の部分をノーマルのまま乗るのであれば大した問題では無いかもしれませんが
キャタライザーも換えてECUチューンを行ってパワーを上げようとした際
アフターパーツメーカー製のほとんどのマフラーがNGと言う残念な結果。
そろそろ直視した方が良い段階だと思います。
