マイナー後GXPA16 GRヤリスもStep3ノーマルカムVerに対応!類別番号0005~でもインストールOKです!!

あの~、最近知って耳を疑ったのですが

GRヤリスがマイナーチェンジしている事すら知らないショップさんも居るようですので

改めてお知らせしますが、車検証を見てもらって類別区分番号が0001~0004は初期型

0005~0008だとマイナーチェンジ後(海外だとGen2と呼びます。)になります。

 

主には新騒音基準に対応させた事が変更点となるので、外観等は変わってませんが

ECUの中身は替わっていますので、類別区分番号0005~の車両はECUチューンをする際

マップのオフセット料金として15000円別途必要になります。

 

昨日のブログの最後に登場した

こちらのGRヤリスもマイナーチェンジ後のモデルです。

 

ダイナパックでのパワー検証を終え、実走での走行テストも完了した

こちらのGRヤリスはマイナーチェンジ前ですので、この車両でテストしたデーターを

マイナーチェンジ後でも使えるようにするためには、ECUデーターの互換変換をする必要があります。

これがいわゆるマップのオフセットと言う作業です。

 

「Step3ですか~・・・。

 魅力的ですね~。

 良いですね~。

 インストールしたいですね~・・・。」

 

マップオフセットしたデーターを

マイナーチェンジ後のGRヤリス用ECUにもインストール!笑

悪魔の囁きには抵抗し切れなかった様です・・・。

ECUの見た目的には前期も後期も違いありません。

 

今回、こちらの車両には

オイルクーラーとインタークーラー交換に加え

ホーンの交換も行いました。

バンパーを脱着するこの機会に同時施工すると、単品のみでホーンを付けるよりもかなりお得です。

オイルクーラーコアの兼ね合いで、あまり大きなホーンは取付できませんので

アルファホーンぐらいがベストだと思います。

油路、配管が一通り繋がったらエンジンを始動し、各箇所漏れがないかを確認して

チェックペンにて締め付けを担保して行きます。

室内ではGTSを接続して車両と通信を行い、まずは初期学習の準備を行います。

実際に車両を走行させつつ

ノック補正学習値が表も裏も24.0になったのを確認出来たので

負荷を掛けながらのLOGテスト。

まったく問題ない様で、走りそのものも絶好調です。

Step2Gen2でも、それなりの速さは体感してましたが

Step3はそれにプラスして、気持ち良さが乗っかります!

音とかフィーリングとかエンジンの躍動感を感じるとか・・・。

 

これはもう、なかなか言葉では表せませんが、デモカーに試乗した人はみんな言います。

「気持ちよく速いですよね。」

 

試運転から戻ると

最後にもう一度下回りを点検して異常がない事を確認。

アンダーパネルを装着してすべての作業が完了となります。

 

Step3ノーマルカムVer マイナーチェンジ後モデルでも施工OKです。

 

昨日今日と、これで2台のStep3車両が世に放たれました。

只今、絶賛先行予約受付中ですので、詳細は昨日のブログをお読みください。

と言いながら、既に昨日の土曜日の段階で数台の予約を頂きまして

頑張って施工予定の段取りを組んでいますが、ボチボチ後手にズレそうな予感ありありです。

早めの施工を希望する方は、どうぞお早めにご連絡ください。

 

あと既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが

GRヤリスのECUチューン価格が今後変更されます。

恐らく来月10月1日からStep1が無くなりStep2Gen2の価格が225000円に。

Step3は新規のGRヤリスオーナーにもリリースされる事になると思います。

 

Step1を導入希望される方は、まずいないとは思いますが

Step2Gen2のインストールを希望される方は9月中にお申込み完了を条件に

旧価格にて施工させて頂きますので、お早めにご決断ください。