昨日のブログで、GXPA16 GRヤリスで空気圧モニター
通称TPMSを無効化出来ると書きましたが、実際に施工してみました。
無効化するとインジケーターが表示されなくなるのかと思っていましたが
(一部の日産車はそうなります。E52のエルグランド等)
IG-ONでインジケーターが点滅し、その後TPMSが停止中であることを表示します。
細かい所に気を配るTOYOTAらしいと言うか
良くも悪くも、無かった事には出来ません。
っが、常時点灯している事に比べれば鬱陶しさは比ではありません。
そして
この車両は
ドライブシャフトブーツ周りからグリスが漏れ出てしまっていた車両だったので
グリスやブーツ等の部品を準備して、ドラシャを抜いて分解して診ました。
幸いトリポートのハウジング内やトリポートに傷や打痕はなく
ベアリング自体も引っ掛かりなく回ったので、ロアアームが曲がった際に
ドライブシャフトの実距が短くなり、ブーツ内のグリスが内圧に耐えかねて
外側にあふれ出ただけかと思われます。
洗浄→新品グリス封入→ブーツバンド処理して車両に戻しました。
もちろん、ドライブシャフト周りは
ビフォー
アフターで、キレイに清掃してあります。
ロアアームを交換修理したディーラーでは、このグリス漏れに気が付かなかったんですかね?
夏休みが終わり、工場内も本格再稼働しているので
工場内のリフトフル活用で各作業進行中です。
SE3P RX-8は
再販決定後注文して置いた
新品エンジンに載せ替えて行きますし
FL5 シビックタイプRは純正マフラー等を取り外して
アペックスの
排気系をインストール中です。
まだまだ暑い日が続きますが、それでも段々と秋に近づいている事には違いありません。
頑張ります。